君がそうやって

ずっとずっと

私の傍で哀しんでいたこと知ってたよ。

君は後悔してたんだよね。

それも私は知ってたよ。

いつものように

綺麗に染まった空の下

並んで歩いてく私達には

一番大切なものがなかったね。

見て見ぬフリをした。

君の気持ちを抑えつけるように。

本当は哀しくて仕方なかったよ。

いつの間にか 

君が遠くなったこと。

素直に言えなくてごめんね。

今私は君に笑うよ。

またいつかどこかで会おうと。